昨日の続きで「凍った本」を生成したらちょっと笑った。
タイトルまで凍ってる。ステータス表示かな?
少し発展させて「発泡スチロールのケースに、ビニールで包まれて冷気を発する本を、底にドライアイスを入れて収納」としたけどあまり変わらないように見える。
まぁいいや、凍らせた以上は発送するか、となって、
「これ終わんないんじゃないの?」という地獄のワンオペ職場を召喚してしまった。ただの現実だこれ。2022年の社会をそのまま描写してどうする。
これは実際には発送業務の最初の箱詰め作業を描写して欲しくて練った呪文で、発泡スチロールのケースをビニールテープで封をしているところのつもりで何度か生成してみたんだけど、細かい指示は通らなかった。ならもう発送してしまおう。
割と気に入っている謎車両への積み込み作業風景。その車、全体像どうなってんの。
オールドファッションと指定したけど未来っぽくも過去っぽくもある絶妙なデザインの車だ。ふつうに欲しい。しかしシフトが立て込んでそうだ。午前3時くらいに感じる。
で、もう少し離れたカットも欲しくなる。
日本の安全基準に慣らされて甘やかされてきた身には痺れる無骨な風景。同じ呪文で2回生成したけど正直全部よかった。こういうときの打率は本当に高い。いってらっしゃい。
そんでそろそろ、その書店ってのはどういう外観なのよという話にもなるわけで
ザパーン。
盛り上がって参りました。ああいう内装ならまあこうなるだろうなという外観。「お客様の安全・安心」などという枷を外せばこれだけの自由が得られるのだ。
これも最高。正面玄関、海。
でまあ、こういう構えにした以上は、ここで働くために頑張って通勤する人の姿も見たくなるというもので。
書店といえばバイトでしょ、ということで地元の高校生にチャリで通ってもらうことにした。メタモルフォーゼの断崖絶壁。AIがうろ覚えで描く自転車、圧巻の「何となくこんな感じ」加減だ。サドルもペダルも知ったこっちゃねえ、タイヤも円ですらない。俺が筆で描いてもこうなる。採用。
これは一応没にした(バイト先の書店ではなく売店かという感じで、趣旨とは離れるので)やつなんだけど、良いは良い。薄暗いとこをチャリで走ってるときにこういう感じの灯りに引き寄せられたくならないですか。
チャリの形もいよいよメロメロだし足場も不安定すぎて命の危険さも凄いんだけど全部ひっくるめて良い。途中で夕暮れを眺めているわけではなく、着いたところ。従業員用駐輪場には一切見えない。オープンスペースすぎる。
そんなわけで修正。あの外観の書店の裏口っぽいイメージに寄せた。チャリはもはや何かの根っこ状態。関心の薄さがすごい。
駐輪場まで来たらすぐ従業員通用口を開けて挨拶をしたいとこだけど、ここで意外に手こずってしまう。岩肌を削ってドアを嵌め込んでおいて欲しいんだけどなかなか通らない。
やっと通したのがこれ。ドアの枠が手前にも出来てしまったし、足場の悪さは相変わらずだし、「従業員通用口」って看板と「関係者以外立入禁止」って表示出しといてって言いましたよね?って感じだし。アルカトラズ刑務所の最深部にある独房かっつう。
そんで通用口をくぐったらタイムカードをこう、ガチャンと打刻をして欲しいかなとなるわけなんだけどこれもまた例によって手こずる。ですよね。「こういう人がこういう機械にこういう紙を挿入する」って三つも要素があるとなかなか。
なんでまあ打刻機の概念だけでも。挿し込んだはずのカードは見当たらない。
そんなこんなでやってきたのは
地元の高校生。いや頑丈そうないい面構えだ。会心の一枚。
ちなみに海産書店で働く人がゴーグルをかけているのは単純に海水が目に入ると痛いから。店にも貸与品があるけど、大抵は自分のお気に入りのを用意する。こういうありそうなことをコツコツ積み重ねていくことが大事だと思う。