壁にぶつかっている。
文字通りに。目の前が壁だし、勝手に本棚が設置されて、勝手に何かの表示まで貼られる始末。ミドオリ(アニオリのミッドジャーニー版)展開だ。
やや呪文に寄せてきたが、根本的な課題は何も解決されてない。「10センチ×10センチの扉」とまで書いてもスルーしての縦長の何か。そして気がつけば床もリノリウムっぽくなってるし。しまいにゃ合板が延々と張ってあるだけの廊下みたいなもんまでお出ししてくる。その辺はさすがに省略する。
行き詰まったので午後にはこんなツイートをしていた。
茹でられちゃってるしね。
ここまでくると「…なんか…オシャレじゃん…」となって却って採用してしまうけど。使い道は特にないのに。
(例によって下から上に向かうほど新しく生成されたもので)
そうこうしてるうち「狭い通路」「圧迫感」など追求してたら人物が板に囲まれるようになってしまって。…わかったよ…と一枚採用。
急に「ドレミファ娘の血は騒ぐ」の洞口依子のことなどを思い出してしまったり。不満げな口元、好きなんですわ。って今はプライムビデオで観られるんだ、便利だ。
とはいえ映画としては「神田川淫乱戦争」の方がラストあたりですごく笑った記憶がある。DVDしか無いか。いろいろ見返したいな。
こうして順調に要素の組み合わせがおかしくなってきた。
気がつけば壁は漆喰っぽくなっていて、ひび割れまで表現して、満を持して人が埋まり始めている。呪文では壁(というか扉の連続)も床もニスが塗られてツヤツヤという設定なんですが…どうして…
「相変わらずの漆喰壁…ん?」となってきたところで、
いよいよ誤魔化しづらくなってきた。そりゃ「黒いセーターと黒いタイツ」とは書いたけど、ここまで別に靴も履いてたし勿論スカートか何かもちゃんと履いてたじゃないですかと言いたくなる。ここにきて気を利かすのを止めて、好きなように取捨選択をやり始めた感が。ちょっと待って、何かだめなところに嵌り込んでない?これ。